ふじみ野にある、武蔵野うどんのお店「徳一うどん」に行ってきました。
武蔵野うどんはざっくり言うと東京や埼玉などで食べられている、武蔵野台地で生産された小麦粉を使用するうどんのことです。
かつての武蔵国の入間郡と多摩郡に伝わっていたうどんで、以下の特徴を持っています。
- 麺は一般的なうどんよりも太い。
- 加水率は低く塩分は高めである。
- コシがかなり強く、食感は力強い物でゴツゴツしている。
場所・営業時間
徳一うどんの店舗情報は以下のとおりです。
住所:埼玉県富士見市ふじみ野西4-1-2
営業時間:10:00~15:00
定休日:日曜日
徳一うどんはふじみ野駅から西口をまっすぐ進んでいって大きな交差点を曲がったすぐの目立つところにあります。
お昼の時間帯しか営業していないお店です。
ふじみ野駅からは歩いて7分ほどのところにあります。
入り口にはのれんが出ています。
店内の様子
店内はテーブル、カウンター、小上がりと一通りの席が完備されており、かなり広いです。
スキー場のごはん屋さんとかちょっとしたファミレス並みの広さです。
こちらがメニューです。
もりうどんなどは530円で並が食べられるのでかなりお得ですね。
- もりうどん 530円
- きのこ汁うどん 650円
- 肉汁うどん 650円
- 天もりうどん 950円
- カレーうどん 700円
- なべやきうどん 880円
- あられぶっかけ 880円
- かけうどん 530円
※いずれも並盛りの価格
その他にも単品の天ぷらやサイドメニューが用意されています。
注文・感想
今回は、お店の看板にも出ていた肉汁うどんを食べてみました。
このようにうどんのつけ汁と皿に盛られたうどんが出てくるスタイルです。
うどんは武蔵野うどんらしく太めです。
コシが強いですが硬さを感じるほどではなく、程よいコシの強さでした。
つけ汁はちょっと味が濃いかなという印象ですが、見た目ほどしょっぱいという感じではありません。
具である豚肉の甘みと油揚げの甘み、それにネギの食感が程よいアクセントになっています。
そして茹で湯も用意されています。
今日のまとめ
天ぷらなどの別メニューも多数用意されていますし、メニューの裏面にもうどんの種類があるので武蔵野うどんといいながら色々楽しむことができそうです。
つけ汁はやや濃いめなので薄いのが好きな人はさきに茹で湯を少し入れると程よい感じになるかもしれませんね。
逆にカレーうどんだとバランスが取れるかもしれないので次回はそのあたりを食べてみます。